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はなの病気
副鼻腔炎
<ヌーカラ(メポリズマブ)とは>
ヌーカラは、好酸球という炎症細胞の働きを抑えることで症状を改善する注射薬です。慢性的な副鼻腔炎(好酸球性副鼻腔炎)に対して用いられる治療法で、鼻づまりや鼻ポリープ、嗅覚障害などの症状に効果が期待できます。
月1回の皮下注射で、炎症の再発を防ぎながら症状を軽減します。
2024年からは保険診療としての適用範囲が広がり、条件を満たせば医療保険で治療が可能となりました。

ヌーカラはどういう人に向いているの?
以下のような方は、ヌーカラによる治療の適応となる可能性があります
- ・手術や薬をしても副鼻腔炎が何度も再発する
- ・鼻づまりが慢性的に続いている
- ・においがわかりにくい、嗅覚が低下している
- ・鼻の中にポリープ(鼻茸)があると診断された
- ・血液検査で好酸球の数値が高めと言われた
症状や検査結果に応じて医師が総合的に判断いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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