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はなの病気
レーザー治療
<レーザー治療とは>
アレルギー性鼻炎の治療は、内服や処置の他に、舌下免疫療法やレーザー治療があります。
当院では、CO2レーザーによる鼻粘膜焼灼(しょうしゃく)術を行っています。CO2レーザーを鼻の粘膜に照射して焼くことにより、粘膜の反応を抑えて、アレルギー性鼻炎の症状を改善することができます。
治療の時期について
花粉症の場合は、症状がひどい時期をむかえる前、つまり花粉が飛散する前にレーザー治療を終わらせておくのが良いです。
(スギ・ヒノキ花粉症の方は、1月くらいまでにレーザー治療を受けましょう。)
ダニ・ハウスダストなどの通年性アレルギーの方は基本的にいつでも可能です。
レーザーが適している患者様
〇鼻づまりが気になる方
〇あまり薬を飲めない方
〇薬で眠気が出る方
〇忙しくて薬を飲み忘れる方(学生、社会人)
〇強い薬を飲んでも効果がうすい方
効果の持続期間
1~3年(短ければ半年程度のこともあります。)
具体的な治療の流れ
①麻酔(30分)
麻酔ガーゼを鼻に詰めます。針を使わないので、痛みはほぼありません。 |
読書や携帯を操作しながらお待ち頂けます。 |
②レーザー照射(数分程度)
痛みや出血はほぼありません。 照射中は会話ができますので、何か不安なことがあればお話しながらできます。 |
術後の注意点
術後1~3週間は、治る過程で一時的に鼻詰まりがひどくなることが多いです。
当日は、激しい運動や、飲酒、入浴はできません(シャワーは可能です)。
費用について
レーザーのみの費用は、両鼻で約9,000円(3割負担の方)です。
他に、初再診料や処方箋料は別途かかります。
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